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オリジナル/鏡像恋愛 飼育


 お尻の中にごつごつとした感触。
四つん這いになった僕のお尻には、司さんの手でふさを剥かれたトウモロコシが、捻り込まれている。
「美味いだろう?もう、半分ぐらい飲み込んでるぜ」
司さんが、くすくすと笑いながら言う。
「すげぇなぁ、こんなにぶっといトウモロコシがずっぽりだぜ」
と、トウモロコシを捻り回されて、僕はうめき声をあげてしまう。
 僕の後ろは、司さんにすっかり開発されていて、こんなひどいことをされても、苦痛よりも先に快感を感じてしまう。
排出するための狭いその穴を引き裂くように侵入してくる太い異物が、腸内を自由に動き回っている。
「あぅッ・・・・アッあぁ」
あついため息を漏らすと、司さんの手の動きがもっと早くなって、ぐちぐちゃと音を立ててトウモロコシが突き込まれては引き出される。
 びっしりとつまった実には僕の腸液がからみついて、その動きはなめらかになっているみたいだ。
 司さんのアレとはちがって、ただ堅くて冷たいだけのトウモロコシが僕のイイところに突き当たると、革のペニスバンドで縛り込まれた僕のモノが一段と堅さを増していく。

 

 この部屋に入ってからすぐに裸にされて、鎖のついた枷を両手両足につけられて、冷たい床にころがされた。
 それから、司さんに命じられて自分でペニスをこすった。
大きく足を開いた状態で僕の下半身は司さんに丸見えだ。
 見られながらのオナニーは、いつまでたっても慣れることがなくて、恥ずかしさでいっぱいになる。
 いすに座って僕をみていた司さんは、
「もっと気をいれてヤレよ」
と皮を剥いてむきだしになったピンク色の先端を靴先でつつく。
「やめて」
と僕が身体をかがめてそれから逃れようとすると、
「そんなこといっていいのかよ? ん?」
と、僕の前に近づいた司さんに髪の毛を捕まれて顔をのぞき込まれ、その手をぐっと後ろにひかれて顔を無理矢理上向きにされる。
「オレに逆らうと、どうなるか、わかってるよな」
僕はぶるっと、身震いをして頷いた。
 前に司さんを怒らせたときは、草薙さんが居るリビングの隣のキッチンで無理矢理犯られた。
シンクに手をついた僕は、司さんに後ろから乱暴に突かれた。
すぐ側には、草薙さんがいて、僕は漏れそうになる声を殺すのに必死だった。
あんな事は二度とごめんだ。
 司さんは、にやりと笑うと僕の頭を自分の股間にひきよせた。
「さあ、わかってるよな」
 僕は司さんのジーンズのジッパーをひきおろして黒いビキニパンツを押し上げているいきり立ったモノに触れる。
ごくん、とのどを鳴らして僕は布の上からそれを咥える。
「ほら、自分のもこすれよ」
 司さんにいわれて、僕は自分のモノを再び握りしめて刺激し始める。
口で司さんに奉仕しながら自分のモノをこすっていると次第に身体が熱くなっていく。
僕のものが高まっていると判ると司さんは足下に皮のペニスバンドを投げ落とした。
「はめな」
即されて司さんのモノを離し、ペニスバンドを拾おうとした僕の腹を、司さんは思い切り足蹴にして
「だれが、やめていいっつったよ」
と、床で腹を抱えて身をよじってせき込む僕にいった。
「ごめんなさい」
と、僕は身体を起こしてペニスバンドを拾い上げると、また司さんの股間に顔を埋めて僕の唾液で濡れたそれを口にくわえ、しゃぶりながら自分のモノにバンドをあてがった。
 睾丸を包み込むようにベルトをまわし、肉茎の根本を一回りさせて留める。
ベルトの穴は一番奥で、僕のモノをきゅうとしめつける。
これで、僕は自分の意志で射精はできない。
「よしよし、いい子だなぁ、和志」
司さんはそう言うと、僕の頭を両手でしっかり掴むと
「そら、ご褒美だ、しっかりしゃぶれよ」
と腰を前後に打ち付けはじめた。

 


 今日の司さんは僕のお尻を自分で犯ろうとはしなかった。
僕の口でイったあとは、部屋の角においてある室内犬用のゲージの中に僕を放り込んだ。
 それから、一度部屋をでて、戻ってきたときには両手いっぱいの野菜とワインのボトルを抱えていた。
 司さんはゲージの入口を開けると、出てこいと僕に命じた。
僕は四つん這いでゲージをくぐって司さんの前に近づく。
「ケツむけな」
司さんに言われて僕はお尻を司さんの前に突き出す。
その格好はまるでイヌのようでなさけなかった。
 僕のお尻に司さんの手がかかる。
尻朶を捕まれて肛門の周りを指が動き回る。
 司さんの指が僕の中をかきまわしたあとは、あの熱い司さんのペニスが僕の中にはいってくる、そう思うと僕の心臓がどくんどくんと激しくうちだす。
だけど、僕のお尻を押し開いて中に入ってきたのは司さんの指ではなくて・・・・・。 


 最初はにんじんで、それからナスと続いた。
そして今は太いトウモロコシが僕のお尻を犯している。
 僕は、呻き声をあげながらお尻を揺らしている。
司さんはその様子を愉快そうに見ては、トウモロコシを動かすリズムをかえる。
「和志はこいつが好きなんだな、くわえ込んで離さないもんなぁ」
くっくっと司さんが喉奥で笑う。
「オレのチンポよか、好きなんじゃねぇの?」
びたびたと、僕の尻朶を手のひらで叩く。
そして、僕の睾丸をむんずと掴んで力任せに揉みしだいた。
「あひっあっ、はぁんーーーーっあっァッ、や、やめてぇ」
 背中に電気が走り抜け、身体をそらせて僕は大きく叫んだ。
「イイんだろ、やめちゃイヤなんだろ、和志はトウモロコシでチンポおったててるもんな」
 僕のペニスは痛いほどに大きくなっていて、ペニスバンドでせき止められているために射精できずにぶるぶると震えている。
「よっよくないッこんなのッ」
僕の中に残っているなけなしのプライドがそう叫ばせる。
司さんは、そうか、とつぶやくと僕のお尻からトウモロコシを引き抜いてしまった。
「ああ〜」
と、僕は大きく息をはいて床に倒れ込んだ。
 もう、僕のペニスは限界になっている。
イキたくてもイケない。苦しくてもどかしくてどうにかなってしまいそうだ。
 ペニスバンドをはずそうとした手を司さんの靴が踏みつけた。
痛みに悲鳴を上げる。
「まだだめだっつてんだろ。オレがいいっていうまでイカせないぜ」
 司さんが口の端をゆがめて僕にいった。
その手にはワインのボトルがにぎられている。

 軽く栓をしただけのワインのコルクを引き抜くと、ボトルを傾けて中の液体をうつぶせの僕の背中にこぼしていく。
だらだらと背中をワインがながれて、それは徐々に僕のお尻に移動していく。
「いつまで寝てんだ。ケツあげろ」
僕の手を踏みつけていた足がお尻を蹴った。
 よろよろと身体をおこして四つん這いの姿勢にもどった僕のお尻にボトルが押し当てられる。
ひんやりと冷たい感触に身をすくませると
「これも美味いぜ」
と司さんが言い、同時に僕のお尻にボトルの口が差し込まれた。
 トウモロコシですっかり拡張された僕の肛門はなんの抵抗もなく、それを飲み込んでいく。
酒が、直腸の中に流し込まれていく。
一気に体の中が熱くなる。
 目の前がぐるぐるとまわって、もう身体をささえていられなくなり床に上半身をつっぷした。
 すぐにボトルがひきぬかれて、それと入れ替わるように堅くて太い棒が中に侵入してくる。


 のろのろと首をかたむけて、お尻に目をやると、そこには黒いしっぽがはえていた。
僕の中の棒が小さく音を立て始めて振動し始めた。
 電動のバイブレーターだ。
バイブがうごきだすと、それにくっついた黒いしっぽがいっしょにうごいて床をはいまわってパタパタと音をたてている。
「ひぃぁぁぁんんっ」
 僕の中でバイブが動くと注ぎ込まれた酒がかき回されていっそう酔いがまわる。
声を抑えようなんてもうできなかった。
「あああっ、だめぇっ、くぅンんんッあッアっ」
快感がどんどんと僕の中を染めていく。
「イイっ! いいよぉっきもちいいっ!」
リモコンを持った司さんがにやにやと笑いを浮かべて僕をみつめている。
「・・・・ひぃあ・・・いやだぁ・・ああ、こんなの、イヤ・・・あうっ・・イカせてよぉ、司ぁ・・イきたいのにぃっ」
いつの間にかぼくは涙を流していた。
 司さんがリモコンのスイッチを回すと僕の中のバイブの動きがはげしくなる。
ぐちゃぐちゃと粘膜のこすれる卑猥な音が機械音にまじって部屋に響く。
僕は這いずるように司さんの足下にすがりついた。
 仁王立ちになった司さんの股間に自分からむしゃぶりついて、ジーンズと下着をかき分けてペニスをひきだして握ると堅く大きなそれを口の中に飲み込む。
じゅぷじゅぷと音をたてながら司さんのペニスをしゃぶる。
「いかせてぇ・・っつかさぁっ」
えらのはった先端をべろべろと嘗めて懇願する。
はずして欲しい、イかせて欲しい、それから、司さんのチンポで僕を突いてぐちゃぐちゃにして、と僕は叫んでいた。


 


 
 今、僕はゲージの中で、うずくまっている。
お尻にはまだあの黒いしっぽがゆらゆらとうごいていて、僕の中をかきまわしていた。
 あの後司さんは一度だけ、僕のペニスバンドをはずしてくれた。
僕は、あっけなくイッてしまった。
もう、変になりそうなくらい、限界になっていたんだ。
 僕は射精した開放感と、体の中にしみこんでいる快感に酔って床に倒れ込んだ。
 天井を見上げてはぁはぁと荒く息をついている僕の上に、司さんはまたがった。
解放されたくて、しゃぶりあげた司さんのペニスはびんびんに堅く反り返ったままだ。
 僕はそれを見つめて、今度こそ、それが僕の中をかき回すのを想像して、身体を熱くした。
 今僕の中を責め立てている、バイブなんかとはくらべものにならないくらいの、強烈な快感を司さんのモノは僕に与えてくれるはずのモノ。
 司さんは僕の髪の毛を掴むと顔を自分の股間に引き寄せた。
「しゃぶりたりねぇだろ、ほら口あけろよ」
司さんのペニスか僕の鼻先にこすりつけられる。
「あう・・・あ。お、おしりに・・いれて」
「おまえのケツにはしっぽが似合ってるぜ、和志。ずっとハメてろよ」
恥ずかしい言葉を必死の思いで口にした僕を司さんはにべもなく拒絶し、口の中にペニスを突き込んだ。
 お尻の中のバイブの動きもいっそう激しくなる。
しっぽが床をぐねぐねとはいまわった。
「オレを満足させろよ、和志」
司さんの言葉を遠くに聞こえる。
再び僕の身体を熱い感覚が包み込み、しびれるような快感に支配されてく。


 ゲージの扉が開く音に僕は我にかえった。
司さんがゲージをのぞき込んでいる。
「ミルクだ」
プラスチックの安っぽいエサ入れを僕の前に差し入れた。
これを飲めというのだ、イヌのように、はいつくばって。
 さんざん恥ずかしい行為をしてきても、なぜかこれだけは抵抗があった。
躊躇している僕に
「オレのミルクしこたまのんじまったから、いらないって?」
司さんはそう言うと、プラスチックのボウルをつま先でひっくり返した。
床にミルクがこぼれひろがっていく。
「あーあ、こぼれちまった」と司さんがわざとらしく肩をすくませた。
「きれいにしないとな」
おろおろととまどう僕に
「嘗めろよ。一滴残らず嘗めとれ」
といった。
「いやなら、いいぜ。今夜慎一郎の目の前でまたおまえをヤってやる。ひいひい泣きわめかせてやろうか。」
と、にやにやと笑う。
 司さんは、一度口にしたことは絶対にやるひとだ。
それは身にしみてわかっていた。
さからえば、本当に草薙さんのすぐ側で、泣きわめかせられる。
きっと、キッチンで犯られたときよりももっとひどい目にあわされる。
草薙さんに知られるのはいやだった。


 僕は身体を伏せて床に溜まっているミルクを舌で嘗め始めた。
するとそれまで微弱な刺激でしかなかったお尻のしっぽが激しく動き始めた。
司さんがリモコンを操作したのだ。
ランダムな動きで僕の中をバイブがかきまわす。
前立腺をぐりぐりと刺激され、僕は我慢できずに声を上げた。
「あぅッ ヒぃあっ・・・ヤだぁっ」
何時間もかかって熱くほてった僕身体はこの刺激にひとたまりもない。
 ミルクの溜まりに顔を落として片頬をぬらしながら身体を震わせた。
もう、嘗めてなんていられない。
 ペニスバンドで縛り上げられ頭をもたげて白い涎を垂らし始めたペニスに手を沿わせて握った。


今度は司さんはそれを止めようとはしなかった。
 この部屋から解放されたあとに、司さんにどんなめにあわされるか、僕はもう、そんなことはどうでもよかった。

気持ちイぃ・・っ あぁんっ イィっ あひぃっ・・・

 ゲージの中でしっぽを咥えたお尻をいやらしく振り立てながら僕は、ひぃひぃとあえぎ続けた。

・・・・・・アァ 中で、うごいてる・・やぁん・・・きもちイィよぉ

司さんに見つめられながら僕は自分のペニスをひたすら擦り続けた。

・・・・・ああンッ・・あっあーーんっ

声をあげる僕は、さかりのついたただのイヌになっていた。




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